地中送配電工事の業務の流れ

阪神建設工業株式会社のホ-ムペ-ジにようこそ!
当社の業務内容の流れを簡単に説明させていただきます。
当社の仕事は主に電気通信設備を地中に埋設する仕事で、道路上で行う仕事が多いんです。

まずは道路上を規制して交通整理をしないと。
ガ-ドマンさん交通整理をお願いします。
道路の地下には下水、水道、ガス、電話、電気、その他の埋設物が埋まっています。
事前に埋設図面などで埋設物の位置を確認し掘る場所を決めます。
そして自分達が入れる管のルートを探します。

その埋設物を手掘りで確認しよう!!
ここ掘れ ワンワン!!
ル-トが決まれば本工事にかかります。
重機による掘削作業です。

注意して!重機の作業半径内は立入禁止ですよ。
重機掘削で出た悪い土砂(残土)は、きれいな土と入れ替えるために捨てに行きます。

安全運転で・・・バイバイ!
掘る深さによりますが土砂が崩れて作業員が埋まる危険があるので、
土砂が崩れないように矢板と言う板を重ね合わせて(土止め)土砂を止めます。

気を付けて。安全第一!!
掘削できたら地中で配管作業です。

指詰めに注意してネ!
配管作業完了です。

ちょっと休憩!
配管作業完了後は埋戻し作業にかかります。
管の上60cmくらい埋めて埋設シ-トを敷きます。

なるほどネ!
道路が陥没しないように念入りにたたく(転圧)します。

頑張って!
最後にアスファルトをかけて完了です。

お疲れ様でした。

この後、管路の性能試験、雑工事とうがありますが、以上が工事工程です。

ありがとうございました